年商100億円の社長とラウンド
人脈作りのゴルフ
私は、会員となったゴルフ場に一人で足を運びます。積極的にそのゴルフ場主催の競技などに参加しています。ゴルフは人脈を広げるのに非常に有益な手段だと思います。実際、経営者の方々や経済的に余裕のある方々と出会う機会が増えました。これらの方々はゴルフが上手な方が多いです。私も腕を上げ、彼らとの交流を深めたいと思っています。
年商100億円の社長さんとご一緒
先日、年商100億円を目指している社長とラウンドする機会がありました。最初は「年間でラウンドする回数はどれくらいですか?」という話から、「どのような仕事をしているのですか?」という話に発展しました。その方は年間150~180回もラウンドしているとおっしゃっていました。経済的にもですが時間の余裕もあるということです。まさに理想の形です。お金を生み出す仕組みを築いてしまえば、自由な時間も生まれるものなのですね。「余裕」これが大切なポイントだと感じました。
社長Aさんの業種
社長Aさんの業種は古物商。中古品(主に時計)を仕入れて外国に輸出するというビジネスだそうです。「古物」、「貿易」、「卸」がキーワードの様に感じました。ガツガツ聞く訳にもいかないので、以下は私の考察です。、
BOOK OFFの場合、文庫本を10円で買い取った物を100円で売っています。このように中古品の売買は非常に利益率が高いです。また主に海外に輸出するのだから小ロットでなく大ロットの取引になるので手間がかからず大きな売上が期待できます。日本の中古品を訪日観光客や中国のバイヤーが大量に買い付けるのをテレビで見たことがあります。日本の中古品は品質がよく人気だそうです。中古品を買い取って、現地業者に輸出するだけなので売れ残りも心配しなくてもいいのではないかと思います。そういえばロシアに中古車を輸出しているビジネスもありますね。誰にでも思いつくビジネスモデルなんですね、でも、殆どの方は頭で思いついても実施できません。その仕組みを構築したのがAさんの凄いところです。考えを実行できるかどうかが分かれ道という事なんだと感じました。
PR 事業目的に「古物の売買、輸出入」を追加しましょう。追加するには定款の事業目的変更がおススメです。
社長Aさんの最初の事業
Aさんに「何から始めたのですか?」という質問をしました。Aさんは印刷業界で働いていたのですが、物販がやりたくて、「せどり」の様なことで独立したそうです。そして、今の様な形に変化したようです。Aさんが始めた「せどり」の詳細はわからないのですが、Amazonで売っていたとおっしゃてました。その後、小売りじゃだめだということで、業態が変化したのだと思います。
弊社のお客様でBookOFFで100円で中古本を買ってAmazonで1,000円前後で売るという事をして法人を設立したいた方がいます。その後、漫画を全巻揃えて売るというビジネスに変わっていた方がいます。このようにトライ&エラーを繰り返して成功の道に進むのだと思います。
やはり、まずはやってみる。これが大事。そして改善。始めから完璧な仕組みを作ろうとするから、第1歩踏を踏み出せず妄想で終わってしまうのでしょう。
そんなわけで、費用をかけずに合同会社の設立をしましょう。合同会社を株式会社に変更するのも簡単にできます。株式会社を設立するより合同会社を株式会社に変更する方が安いです。
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